- 省庁の関係者から「全省庁統一資格」を持つように言われた
- 取引先から「全省庁統一資格」を持つと便利であると教えてもらった
- 社長から至急「全省庁統一資格」を取得するように指示を受けている
- 役員会議で「全省庁統一資格」を取得して省庁の入札に参加することが決定した
というように「全省庁統一資格」という言葉を初めて見聞きする人も多いのではないでしょうか?このページでは、そんな「全省庁統一資格」の初心者の方のために、全省庁統一資格の「1.意味」「2.適用範囲」「3.有効期間」の3点について、説明させて頂きます。
このページで解説することは、いずれも、基本的な事項です。全省庁統一資格を取得するうえで、知っておかなければならない超重要事項ですので、しっかりと頭の中に入れておきましょう。
このページの最後には、全省庁統一資格の申請を行政書士法人スマートサイドにご依頼頂く際の参考になる業務ご案内資料(PDF)もあります。興味がある方は、ぜひご覧になってください。
この全省庁統一資格を取得するための申請を「全省庁統一資格申請」といいます。全省庁統一資格申請を行うことによって、資格審査結果通知書を取得することができ、全省庁統一資格を取得することができます。
なお、入札参加資格を取得するためのルールは、自治体によって異なります。東京都には東京都のルールが、埼玉県には埼玉県のルールがあり、申請のための手続き、受付時期、必要書類が、それぞれ独自に定められています。全省庁統一資格を申請するには、全省庁統一資格申請のルールを熟知したうえで、必要書類などを提出しなければなりません。
全省庁統一資格は、一度取得したら永遠に有効なわけではありません。全省庁統一資格の有効期間は、最大でも3年です。3年度ごとの更新が必要になります。
例えば、令和1.2.3年度の次は、令和4.5.6年度、令和4.5.6年度の次は、令和7.8.9年度といったように、3年度ごとに有効期限が切れますので、有効期限が切れる前に、更新(継続)の手続きをおこなわなければなりません。
意外と知られていないかもしれませんが、全省庁統一資格をはじめとした、入札参加資格申請の代行業務は、行政書士の業務です。行政書士というと「役所に提出する書類を代理で作成する人」といった漠然としたイメージをお持ちの方も少なくないと思いますが、全省庁統一資格の申請も、行政書士の業務として国からお墨付きを得ている業務のひとつです。
弊所は、全省庁統一資格の申請を大変得意とした行政書士法人です。お客さまからご依頼を受けて、おおむね2週間程度で、全省庁統一資格の資格審査結果通知書を取得することが可能です。
- 日本全国どこからでも依頼が可能です。
- メールのやり取りのみで、申請を行うことができます。
- ご依頼から申請までが1週間程度。その後、さらに1週間程度で資格審査結果通知書が届きます。
資格審査結果通知書が届けば、全省庁の入札に参加することが可能です。お困りの際には、ぜひ、下記お問合せフォームから、行政書士法人スマートサイドにご連絡をください!!