- どうやったら全省庁統一資格を取得できるのだろう?
- 自分でやるのが面倒なので、誰かに頼みたい!
- 全省庁統一資格の取得を依頼するにはどうすればよいの?
- 全部お願いしたいのだけど、どうやって依頼するの?
- 依頼してから、結果通知書が届くまでの流れを知りたい!
上記のように、全省庁統一資格の取得を弊所に、初めてご依頼されるお客様のために、「ご依頼~結果通知書の取得までの手続きの流れ」と「結果通知書を受領したあと、電子入札に対応するまでの手続きの流れ」を時系列に沿って順番にご説明させて頂きます。
1:メールでのお申込み~ご契約・作業開始まで
全省庁統一資格の取得を行政書士法人スマートサイドに依頼したい方は、まずは、下記の流れで、お申込み手続きをおこなってください。
1-1:メールでのお申込み
全省庁統一資格のご依頼は、メールでのみ承っております。電話でのお問合せ、相談、手続きに関する質問は一切お受けできません。
弊所へ、全省庁統一資格の申請代行を依頼したい方は、下記問い合わせフォームより、必要事項を入力のうえ、送信を行ってください。日本全国どの地域からでも、ご依頼いただくことができます。
1-2:ご請求書および委任状の送信
全省庁統一資格の申請代行のお申込みを頂いたお客様に対しては、請求書と申請のために必要な委任状(2通)をメールにて送信させて頂きます。納税証明書などをお客様の方で用意して頂く必要はございません。
請求書発行後5営業日以内に、指定の口座にお振込みをお願いいたします。
1-3:ご契約・作業開始
御社からの入金の確認が取れ次第、申請手続きに着手致します。メール送信した委任状には、会社の実印(法務局に登録している代表者印)を押印のうえ、弊所まで郵送してください。
2:全省庁統一資格申請~結果通知書の取得まで
弊所にご依頼を頂いた際には、実際に下記の流れに従って、御社に代わって、全省庁統一資格の申請代行、取得手続きをおこないます。数回のメールでのやり取りのみで全省庁統一資格を取得することができます。
2-1:法定書類の収集
全省庁統一資格を取得するには、会社の登記簿謄本の他、納税証明書その3の3が必要です。委任状が届き次第、全省庁統一資格の申請に必要な上記書類を弊所にて、代理取得いたします。
2-2:必要事項のヒアリング・書類作成
「申請する営業品目」「御社の従業員の人数」「役員の生年月日」など、申請に必要な事項をメールにてヒアリングさせて頂きます。言い間違い、聞き間違いなどがあるといけないので、必要な事項は、すべてメールでのやり取りとなります。また、御社の財務諸表2期分(貸借対照表や損益計算書)を送って頂きます。上記の情報をもとに、弊所にて申請書類を作成します。
2ー3;申請書類の提出
申請書類や法定書類が整い次第、弊所から受付窓口に電子申請ならびに電子送付を行います。この時点で御社に行っていただくことは、特にありません。不備や補正があった場合の対応も、すべて弊所にて行います。
2-4:資格審査結果通知書の取得
申請書類の提出後、早ければ2週間程度、遅くても1ケ月程度で、御社に「全省庁統一資格・資格結果通知書」が郵送で届きます。御社の情報が有資格者名簿に登載され、全省庁統一資格を取得したことになります。
「全省庁統一資格・資格結果通知書」があれば、全省庁の入札に参加することができるようになります。
3:電子入札への対応~電子証明書を取得するまで
紙の入札だけでなく、電子入札に対応するためには「電子証明書」「ICカードリーダ」の購入が必須になります。弊所では、ご希望者さまに限って「電子証明書+ICカードリーダ」の申込・受取代行サービスも行っております。
3-1:カード名義人(代表者さま)の住民票など
電子証明書を購入するための、電子証明書購入申込書を作成するには、カード名義人(通常は代表者)の
- 1.住民票(世帯一部・マイナンバー記載なし)
- 2.印鑑登録証明書
- 3.会社の印鑑証明書
の3点が必要です。まずは、この3点を弊所に郵送してください。
3-2:電子証明書購入申込書の作成・押印・提出
上記の3点が弊所に届き次第、電子証明書購入申込書(電子証明書/ICカードリーダの購入に必要な書類)を弊所にて作成します。電子証明書やICカードリーダは、御社の備品として購入して頂くものになります。これらの書類には、カード名義人の押印が必要ですので、一度御社に郵送いたします。押印後、弊所に返送してください。
3-3:電子証明書/ICカードリーダの受取・発送(弊所)
押印書類が弊所に届いたら、申込書類一式を日本電子認証(株)に郵送いたします。郵送後、1週間程度で、電子証明書やICカードリーダを受け取ることが可能になりますので、弊所が日本電子認証(株)まで、御社に代わって、電子証明書やICカードリーダを受け取りに行きます。
4:電子入札への対応~パソコンの設定・利用者登録まで
電子入札に対応するには、電子証明書やICカードリーダを購入した後に、パソコンの環境設定や利用者登録といった手続きが必要になります。実際に、御社に伺って、パソコンを操作し、入札に必要な環境設定を行います(※都内に限る)。
4-1:電子証明書/ICカードリーダの設定・動作確認
日本電子認証(株)から購入した「電子証明書/ICカードリーダ」が御社のパソコンで正常に起動するためのパソコンの設定を行います。専用ソフトのインストール、動作確認、受領データの送信などを行います。
4-2:調達ポータル・政府電子調達システム(GEPS)の環境設定
全省庁の入札に参加するためのポータルサイト「調達ポータル・政府電子調達システム(GEPS)」が、正常に起動するためのパソコンの設定です。電子証明書やICカードリーダを使えるようにするためのパソコン設定のみならず、調達ポータルを利用できるようにするためのパソコン設定も必須です。
4-3:利用者登録
政府電子調達システム(GEPS)を初めて利用する場合には、調達ポータルへの利用者登録が必要です。全省庁統一資格の結果通知書が届いてからでないと、利用者登録をすることはできませんので、利用者登録を最後に行うことになります。
5:完了
以上で、手続きは完了です。パソコンの設定、利用者登録もすべて終わっていますので、全省庁の電子入札に参加することができます。
手続きの流れが分からない方へ
- よくわからない!
- 自分ではできそうもない!
- 自分でやる時間がもったいない!
- 外部の専門家に丸投げしたほうが安心!
といった方は、ぜひ、行政書士法人スマートサイドにご依頼ください。お客様からのご依頼は、下記問い合わせフォームからのみ承っております。全省庁統一資格は、数回のメールのやり取り、委任状の郵送で取得することができます。また、電子証明書の取得やパソコンの設定も弊所で対応可能です。
全省庁統一資格でお困りなら、ぜひ、スマートサイドまでご依頼ください。皆様からのご依頼をお待ちしております。